つーわけで昨日は…

珍しく現場へ行ってきました。
いや、珍しくっていうか単に久々だったからなわけだけど9月も半ばが過ぎてようやく今年の初現場だったわけでね。
もう現場に行く事自体がすっかり珍しくなってる今日この頃なわけですよ。
もちろん自ら望んでいるわけではないんですけど。
現状に置かれている環境からそういう事になってるってだけで。
けれどもそういう所の全ては自分の責任であって…。




という余計な話はこのくらいにして先に進むと…






何日か前にイベ情報を知って、昼のラジオのトークショーだか何だかってのには普通に仕事だし無理としても19時40分開始のライブ&握手会には時間的には行けなくもないので行きたいなぁなんて考えていて。
握手云々はイベ開始前に並ばないと恐らく権利は得られないので端っから期待しないけどライブは開始時間にさえ間に合えば良いわけで歌を聞きに行くベさぁみたいな。


とは言えホントに当日になってみないと行けるか行けないか分からない状況だったんだけど何とか19時ちょい前に切り上げられたので速攻で会社を脱出し地下鉄にて一路終点の福住駅へ。
そこから徒歩で10分弱掛かって向かうは札幌ドーム。




で、19時30分過ぎに現場着。
結構ギリギリでしたな。
ま、それでも折り込み済みなわけなんだけどね。大通からドームまで約30分で着くのは分かっていたしそもそも今回は開始時間にさえ間に合えばってのがあったので無問題ってわけ。
っていうか、つい最近も同じような流れで札幌ドームに行ったよなぁなんて思ってたら、ちょうど一ヶ月前の8月20日に行ったのを思い出しました。
サッカーのウルグアイ代表と某国代表の試合を観に。
その時も試合前の練習というかアップしてる所なんかも観られるのなら観たかったので早く行きたかったんだけど結局なんやかんやで試合開始直前に現着というのがあって。
そんな試合はウルグアイの良さばかりが目に着いてそういう目線では楽しめたんだけど、もう一方のチームの出来が話にならないくらい相変わらずアレすぎてサッカーの試合としては殆ど印象に残らずで行った事すら記憶から消えかかっていたという…。
だいたい負けたら「良い経験になった」とか「課題が見つかった」とか訳の分からない虚言を何度繰り返すんでしょうかね?この国の監督様や選手、その他関係者等は。
それでいてその課題を修正しないうちにまた次の試合で新たな課題が見つかったって平気で言って。
そしてどんどんどんどん新たな課題は増していきながらも勝ったり負けたりを繰り返すのでいつの間にか元の課題はうやむやに。
それが度を越すと今度は勝った負けただけを見て一喜一憂するっていう笑えない愚かな状態に陥ると。
で、最終的にはW杯の本選で誰の目にも分かるようにハッキリと溜まりに溜まった課題が溢れ出し悲惨な状態に…っていうのが先々代の監督率いるチームを取り巻く環境だったわけだけど確実に今のチームもそういう道を辿っているんだよなぁ…。





川 ’ v ’ 从<そのどうでもいいサッカー話はまだ続くわけ?



(;´д`)<…じ、じゃあこの辺で(怯)




そんなわけで(どんなわけだか)ヤマダ電機のなんたらっていう催事のミキティ出演イベントに行ってきました。


会場は平たく言うと家電の安売りフェアみたいな感じでドームのフィールド内に家電がたくさん並んで華やかに見えつつも流石にドームの広々とした、しかも観客席には誰一人いないという空間はある種異様で何だか殺風景でもあって居心地は決して良いとは言えない所でした。
ただ、携帯やAV機器の展示ブースみたいな所もあってそこを通り掛かった時に見たキャンギャルは良かったなぁ。特にdocomoSHARP(いや、Panasonicだったかな?)のお姉さんが…




川 ’ v ’ 从<何がどう良かったか詳しく言ってみ?



(;´д`)<…そ、それは秘密です(汗)




そんなこんなで会場の一角に割りと広めなステージが設けてあるイベントスペースに到着。
ステージ前にはパイプ椅子がズラリと並べてある観覧席もあってそれなりの空間にはなっていたかなと。
音響とか照明的なトコも電機イベ絡みだからなのかは知らないけどしっかりしていましたし。


この時でイベ開始5分くらい前だったと思うんだけどイベント観覧の整理券はまだ配布中だったのでゲット。





分かりやすくすると7列目のほぼ℃真ん中。
まぁ後ろから数えると2番目の列なんだけどさ。
観覧席は全部で250〜300席くらいだったでしょうか。ちゃんと数えたわけではないけれど大体そんくらい。
そんな観覧席はイベントが始まると徐々に増え最終的には8割方埋まり、その後ろで立ち見の人もそこそこって感じで結構集まっていたように思います。一応オープンなスペースという事で普通に家族連れだったり何人かのグループだったりととにかく男女問わずの幅広い年代の人々がその場に会していたのは良かったなと。




さて、話が前後しましたけどイベ開始時間の40分になりSTVだったか何処かの局アナがイベ観覧の緒注意をした後にいよいよミキティ登場。
衣装はグリーンのロングドレス風ワンピースみたいな。綺麗な出で立ちながら凄く爽やかにスラッとしていてとても好感の持てる姿でした。
ってか目の前で見たのは昨年のフットサルイベ以来で、その時はユニフォーム姿だったのでこういうステージ衣装のミキティってのは何気に初めてだったんだけどその時よりも凄く大きく見えたんですよねぇ。
昨年見た時はイメージしてたより小さくて華奢で〜って感じだったんだけど、今回見たミキティは単純に視覚的な比較対象が存在しないステージに唯一人と言う事もあってか何だかどっしり構えているように見えたし、やっぱりステージで歌って〜っていうのが歌手としての1番の主戦場なわけでそういうところの気概というか自負というか実体として見えない漠然とした部分ではあるけれど見えないからこそ感じられる何とな〜くな感覚でそう見えたのかなって。特に色々とありながら再びってのがミキティにはありますし。
まぁ全て勝手な思い込みですがね。
とにかくキャンギャルに食いついてる場合ではありませんでしたわ。




川 ’ v ’ 从<当たり前だろ!



(;´д`)<…も、申し訳(泣)




というような事を全4曲の歌披露中にふと考えていたりいなかったりラジ(ry。



セットリストは次の通り。

1.遠い恋人
2.シャイニング〜愛しき貴方〜
3.時の流れに身をまかせ
4.置き手紙


SL1と4の曲は既にCDで聴いてたのですんなり聴けました。
もちろん生歌は初だったのでCD音源とは違う、ダイレクトに伝わってくる趣には格別のものがあったわけですが。
まぁその辺は4曲ともに言える事だし、それがライブの良さであり特長なんだけどさ。
『シャイニング〜』と『時の流れに〜』は、オリジナルは知ってるけどミキティソロでこれらの曲を聴いたのは全くの初めて。
と言っても一応これまでの各イベント等で結構な機会に歌っているというのは知っていたし特に『シャイニング〜』は元々ミキティソロに近いものがあるという認識もあったので違和感なく聴けましたよ、と。
『時の流れ〜』はどういう経緯で歌い始めて今も歌い続けてるのかまではちょっと分からないけど声質というか歌い方というか今のミキティにはとても合ってると思うので、いつかアルバムか何かで音源化されてじっくり聴いてみたいなぁと思ったりもして。
その他歌の合間に話してた内容は割愛。



そして握手会準備のためステージから捌けるミキティ…。



と、ここで「まだ握手券付きのCDは若干枚残ってますよー」みたいなアナウンスがあったのでCD買いに。



置き手紙

置き手紙



いや、ミキティと間近で対面出来るチャンスなんてそうそうあるもんじゃないからさ。せっかくの機会だしみすみす逃すのも勿体ないでしょ。
ただ、握手の流れがかんなり緩くてねぇ。流し役のスタッフもスーツ着てる男性が1人だけという平和すぎる握手会だったわけですよ。
これぞ札幌クオリティと言ってしまえばそれまでなんだけど2言3言がデフォな流れなので100%ノープランの身にとっては逆にテンパるくらいだったわけで。
正直言うと最近の活動とかもそこまで詳細に把握してるわけでもないので、そういう点から何かを言う事も出来ないし…。



まぁそうは言ってもいざ対面してしまえば何とかなっちゃうわけなんだけどね。
内容は、「生歌が聴けて良かったです。ありがとう〜」的な事と「(機会があれば)また来ます〜」みたいな極々当たり前の事を。
もうこれで十分なので強制的に流してくれて良かったんだけど全くそんな感じじゃなくまだまだ話して良いんだよ、みたいな野放し状態だったので咄嗟に「衣装綺麗ですよね〜」「髪も綺麗ですよね〜」「でも1番綺麗なのはミキティ自身ですよね〜」みたいな事を続けて言ったら意外にもミキティの受けが良かったので良しとしておきます。
ミキティかわいいよミキティ




一連の流れとしてはこんな感じですかね。
今回のイベントで1番印象に残ってるのは一つ一つの言葉歌詞を大事に丁寧にミキティが歌っていたって事かな。
曲調的にどれもゆったりしてるので誤魔化しは利かないししっかりはっきり歌わないと粗が見えちゃうと思うんだけどそういうところは今回全く見えなく、とにかく気が入っていて凄みが感じられて。
やっぱりどんなステージでもソロで歌うってのはそれ相応のものを持っていないと歌ってはダメなんだなって改めて気付かされたくらいちょっと思うところがありました。


あっあとそんなゆったりした、振り付けなんかも殆ど見られなかった全4曲の中で『シャイニング〜』のラストに軽くポージングするみたいな箇所でちょっと照れ臭そうにはにかんだ表情をしていたのは見逃しませんでしたよ。
はにかミキティ(・∀・)イイ!




川 ’ v ’ 从<ダラダラとしょーもない話はまだ続くわけ?



(;´д`)<…も、もう終わりです(苦笑)




というわけで暫く現場に行けてなかったライトファンな僕もようやく少なからずの忘れたくない夏を味わう事が出来ました。
藤本美貴さん、楽しい一時を本当にありがとうございました。
また機会があればっていうか今は『置き手紙』イベで関東近郊を回ってるみたいだけど、そのうち地元北海道も何箇所かは(まだ小樽一箇所だけなのでね)回るものだと思っているのでその時は是非行きたいなぁと考えている次第です。
ま、相も変わらず予定は未定な状態なのであまり先の話を考えても仕方ないんだけど…。