先日のお買い物

水曜の続きみたいな。




メイン☆ストリート

メイン☆ストリート



う〜ん…ジャケットは裏の方が好きなんだけどなぁという個人的な好みは置いておいて、ランカというかランカのシングル『星間飛行』をどこかで聴いたのをきっかけにしてマクロスFを観始めた云々ってのを昨年の夏頃に触れた事がありましたが、アニメを観るに連れて関連のシングルやサントラアルバムなんかも一通り聴いてみたところ、いつの間にか歌シェリルの方に興味が向いてその流れで買ってみました。
歌力はかなりのもので純粋な歌唱力はもちろんのこと、十代とは思えないような艶のある大人っぽい歌声と所謂“泣き”が特徴的な魅力ある歌手だと思っています。
本人ブログなんかを覗くと戸惑うところもあると言えばあるけれど本業の音楽に対する姿勢はいつも真摯でキャラクター的にも興味深い人かなと。
そんなマクロスFの歌シェリルを担当したMay'nのファーストミニアルバム。
まぁ暫くシェリルの担当が声と歌で2人に分けられている事すら知らないでアニメを観ていて、ずっと声優の人だとばかり思っていたりもしていたのだけど(苦笑)。


で、今アルバムは自身が作詞作曲した2曲を含めた全7曲構成で、かなりのスルメ曲が揃った聴き応えのある1枚と言えるでしょうか。フルアルバムではないのが惜しいと思うくらいに。


その中で個人的に1番惹かれたのは『BLUE』という曲。
表には決して出せなかったというある一時期の心の叫び、そんな心情が綴られた歌詞を自作の曲に込めて歌える強さを持った彼女の歌が聴く者に響かないわけがない。




黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」(DVD付)

黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」(DVD付)



清春による黒夢楽曲のカバーアルバム。
いや、こう見えて(どう見えてるのかなんて知るはずもないんだが)黒夢好きな時期が僕にもありまして(笑)。
単純な懐かしさもありつつ当然のことながら当時のものとは変わっている部分もあって新鮮に感じたりもして、聴いて損のないアルバムになっています。
変わった所と変わっていない所、あれこれと考えながら聴くと更に楽しさは増すかなと。
ただ、それだけにやたらとオリジナルと聴き較べたい衝動にもかられてしまい少々困った事になっている今日この頃です。時間的な意味で。




GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

GIANT KILLING(9) (モーニング KC)



表紙の出来が素晴らしかったので、ついつい買ってしまいました。
いきなり9巻を買うってのもおかしい気がするけど(笑)。
まぁこれを機に全巻集めるつもりなので無問題かな。
というか昨年の秋頃に単行本を全て揃えている友人に借りて読んでもいたし、それからはモーニングでの連載も読み始めているので、全く知りもしない漫画を急にって訳ではないんだけどね。
いずれは集めようとは思っていて、それがちょっと早くなったみたいな。


で、中味に関しては熱いサッカーマンガとしか言いようがないかな。
監督と選手がストーリーの主だけどサポーターだったりフロントスタッフだったりサッカーメディアや地域の住民といった一つのサッカークラブを取り巻く全ての人が欠かせない登場人物として描写されているサッカー漫画というのはこれまでにあったかなぁと思うくらい丁寧に描かれてるかなと。
このマンガを読むとやたらとスタジアムに行ってサッカーが観たくなるし、どこか一つのクラブを応援するようなサポーターではない僕のような浅く広くなサッカー好きからすると、どこかのサポーターになるのも悪くないかなぁと考えてしまいますからね。
つうか実際に地元チームを今までよりも確実に気にかけるようになってるのが恐ろしいところだったりして…。



あと、サッカーというスポーツにおける監督力の重要性というのがこのマンガを通して改めて認識出来ましたね。
まぁそれは今現在の日本代表チームの凋落っぷりを観てもはっきりと分かるところではあるんですが。ただし、こちらの場合は残念な事に反面教師として認識するという形ではあるんだけど。
もちろん創作の世界と現実の世界をごっちゃにするのは危ない事だけど、この見方は通じているとしか思えないのがまた歯痒いところで。
目標や理想を高く持つのは結構だけど、そこにいたる方法を持っていないとしか思えないような低次元な試合内容の連続では何時まで経っても支持のしようがないんだよね。
相手の出来によって時にはそれなりの試合をしたとしても、それはあくまで一時の見せ掛けでしかなくて実際には何の上積みもなかったっていう先々代の監督時代と同じ繰り返しは好い加減に止めて欲しいもんですよ。
時間の無駄だから。



…と、話がいつの間にか現実の岡なんとか監督への愚痴に変わってしまったのでこの辺で止めておきましょうかね。




名波浩 夢の中まで左足

名波浩 夢の中まで左足



例えば日本サッカー史上最高のレフティは誰?と誰かに問われたなら、僕は迷う事なく名波浩と即答するでしょう。
いや、そんなの誰からも問われる事はないんだけさ(笑)。