一言二言ひとり言

昨夜は紅白を久々にスタートからのんびりボーッと観てみたりして。
ハロプロ勢が出ないので却って気楽に観られるわけでもあってね。
まぁ結局一部だけでギブアップして、後はザッピングで色々観たり観なかったりしてたのだけど。

目についたのはやたらめったらと人数かけてのパフォーマンスが多かったなって事でしょうかね。
初っ端から取り巻きがわんさか出てきて華やかさを演出（まぁそう装ってるだけで中身はないに等しいんだけど）していたり、ただでさえ増員して大所帯なのに更にバックダンサーを付けてわーわーやってたモンスター何ちゃらな皆さんのパフォーマンス等々には苦笑いが止まらず、挙句には演歌でもバックにダンサーが何十人も出てきて踊り始めた時には声出しで笑ってしまいましたよと。
あと「歌の力」ってのを殊更に強調して使ってたのも気になりましたね。テーマだからってのも分かるけど、こういうのは歌い手が示せば良いだけの話で周りがしつこく言うと押し付けがましくて鬱陶しいだけだと思うのよね。
その割に下らない演出とか見世物や誰得だよっていうゲストとかには無駄に時間掛けていて、言ってる事とやってる事が矛盾していたのも理解出来なかったし。

AKBは年末の各種歌番組からずっと『RIVER』ばかり歌っていたのもよく分からなかったけどメドレーのチョイスも個人的にはあんまり。
09年リリースの曲なら『10年桜』とか『言い訳Maybe』の方が初聴の人には食いつきやすいというか取っ付きやすい曲だと思うわけで。
まぁAKBに関してはあれこれ言うほど知らないし、さしたる興味はないんだけどさ。

でもってアニメ界隈から初めて出演した水樹奈々さんは好印象でした。
その道の先頭を走り続けているだけのステージを１人で魅せていたのは素直に素晴らしいなと。
ただ、どう考えても尺が短かかったのは惜しいところ。
歌ってた『深愛』はショートでも良曲に違いはないのだけど、曲が綺麗に起承転結されてる構成というか展開なだけにフルでこそってのがやはりあるので余計に。
というか何気に今回の紅白は水樹さんが出るから観たわけなんだよね。
とある人経由で最新アルバムを聴いて以来、それ以前のアルバムなんかも聴き始めたりしていて、結構な興味を持っているので。
↓これはかなりの名盤だと思う。

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まぁ声優としての水樹さんには未だ殆ど触れる機会がないのだけど・・・。

そんなアニメ界隈というか声優の人の曲は水樹さん以外にも2009年はちょくちょくと聴くようになっていたのだけど、その辺はまたまた別の機会にでも。

と言うような大晦日の夜を過ごしカウントダウンは毎年恒例のテレ東ジルべスターコンサートで年越しをしつつ、なんやかんやで今に至るみたいな。
それにしても昨日とか今日って大荒れになるとか言われてたのに何なんだろうねぇ。
大雪どころか風も吹いてないし、今さっきなんて用もないのにふらっと外に出たら綺麗な月食が拝めちゃったくらいの好天だったのだけど・・・。
まぁだからと言って調子に乗ってこれから出掛けると痛い目に遭うのがオチなので自重しときますけどね。

そんなわけで天皇杯の決勝まで寝るとします。