紅白云々

とりあえずまぁ率直な感想としては3組それぞれのパフォーマンス云々ってトコは置いておいて、演出とか構成の部分でやっぱり紅白ってこんなもんなのかなぁとちょっと諦めにも似た感じでしか残っていない事が凄く残念で。
だってね、初っ端に「お前ら邪魔だよ!ちんたら歩いてないでとっとと捌けろや!ボケッ!」というイラつきに始まって「おいおい!カメラ!今撮るべきトコはそこじゃねぇべや!」なんて思いを挟みつつ「何なの?この詰め込みメドレーは(失笑)展開が唐突すぎて気持ち悪いわ!」てな流れなわけですよ。
あんなだったからせっかく歌えた℃-uteとベリのそれぞれの持ち歌披露の時でさえ本来必要のない感情を持ったまま観るという勿体ない事をしてしまい今もまだムカムカしてるっていう…ね(苦笑)
いや、そんな事言ったら娘。は今年の歌ではなく一つ昔の歌しか歌えなかったわけでそれを思うとどっちが良かったのかって話にもなっちゃうんだけど。
まぁどっちがどっちって話でもないし、そもそもそういう話をしたいんじゃなくて、とにかく昨日の今日なので大きな愛で受け止める事にしようとは思ったけどスッキリしないのよねホントって話。


ただ、ラストに歌ったハロプロワンダフルオールスターズの『LALALA 幸せの歌』は良かったですよ。
何なら最初から全員でこの一曲を歌った方が良かったんじゃね?と思えるくらいの明るい華と明日が見えたなぁと。


で3組のパフォーマンスなところは、それぞれ出来る範囲の中で最高のものを魅せてくれたんじゃないかと思いました。
娘。もベリも℃-uteも未だ個々の判別が殆ど出来なくて誰が誰だかって感じなんだけどエッグの娘達も、みんなみんな眩しい笑顔で輝いてました。
それも嘘のない真実。
そういう意味では一方でネガティブ要素を感じつつ、今日も幸せを感じる事は出来たのでそれはそれでポジティブな良い一日だったと言えるかなと。


なんだかんだで近いうちにもう一回観直そうとも思っていますし…。