W杯アジア3次予選 バーレーン×日本

いや、ホントに“華のないジーコジャパン”とはよく言ったもので、やってるサッカーの詰まらなさ中身のなさは絶望的でしたな(失笑)
東アジア選手権の3試合は停滞感が漂っていましたけど、この試合はその時よりも退化して小物のサッカーに終始と言ったところ。
酷すぎて笑えちゃうくらいだったしポジティブ要素なんかもほぼゼロ。


某面白解説者はしきりにハンドがあった〜と嘆いていたけど、仮にそれがあったとしてもこの試合の日本ならバーレーンに勝てる要素は無かったでしょう。
せいぜいスコアレスのエンパテが精一杯で、負けたのは驚きでも何でもなく妥当な結果。
しかもバーレーンが強かったからという理由ではなく日本が弱かったからというのが何とも寂しい限りで。
準備期間はある程度持てていたはずなんだけどホントにどういう狙いで何をしようとしていたのか意図は見えず仕舞いでしたからねぇ。
見えたのはバーレーンの攻撃を抑えるための3バックほか守備での形だけ。まぁそれにしたって結局個々の能力に頼るだけでしたが…。



こうなってくると東アジア選手権を観ての感想でも書いた、手遅れになる前に次を〜ってのを真剣に考えた方が良いんじゃないかと本気で思ってしまいますね。
チームが上向く気配は全く感じられませんし。


つうか賢明な監督だと思うので自ら退くという英断を待ちたいかも。

いや、あんまり待ってはいられない状況に既に来ているわけだけどさ(苦笑)




とか何とか思っていても、どうせこのままズルズル行っちゃうのが現実なんだろうなぁ…。