今日は…

そして今日は昼前に起きて、さっきまで録画ものの消化活動。
もう既に春ドラマが始まってるわけですけど、まだ冬ドラマを全ては観終わっていない状態だったので好い加減に観なきゃなと思って、ひたすら消化。


薔薇のない花屋』の10話と最終話、『あしたの、喜多善男〜』10話と最終話、『未来講師めぐる』の最終話という冬の連ドラの他に先月末の改編期に放送された『いのちのいろえんぴつ』と『プロポーズ大作戦スペシャル』というスペシャルドラマ2本を鑑賞。


以下、ダラダラと雑感してるので潜。




『薔薇〜』は二転三転ありつつも最終的には全ての誤解が解けて平和に終わってくれたのが何よりでしたね。野島作品って悲しい結末だったり後味の悪さが残ってどうもスッキリしないっていうイメージがあったんだけど、今作にはそうした部分をあまり感じる事がなくて精神衛生的にも良かったなと。



『あしたの、〜』は予想通りの展開と言ってはそれまでなんだけど、これも納得の結末で。自殺を決意し決行予定だった当日までの11日間というのはサブタイトルにもある通り、正に“奇跡の11日間”でその奇跡が起きるまでの軌跡に出会った人と起こった出来事は全てに於いて伏線として小さくない意味があったんだなぁと改めて感じましたしストーリーを思い起こすと本当に良く出来た話だったと感心させられました。
個人的には今冬の連ドラで1番の出来だったとも。
これでやっと原作の小説も読み始める事が出来そうです。
あと、このドラマと言えば宵町しのぶ役の吉高由里子さんも見所でしたね(笑)
役柄的にはちょっと浮いた部分もありましたがストーリー上のキーマンの一人として十二分の説得力で存在感は抜群だったと思います。最終話の涙ながらの朗読シーンにはかなり訴えられるものがありましたしね。
これからも注視していきたい女優さんだと思います。TVドラマの出演予定は今のところはないみたいだけど映画の方では何本も控えているので楽しみにしつつ…。



『未来講師〜』は毎回楽しく観られたって事だけでそれ以上は特に無し。
まぁ深キョンのプニプニ感は、あーだこーだと語るだけの魅力があるんですが非常にキモい事になりそうなので別の機会にしておきます(笑)



『いのちの〜』は僕みたいな日々を半端に生きてる人間には激しい痛みさえ感じる実話を基にしたドラマで…(泣)
当然あれこれと思うところはあるけれど、こういう面は自分の中で考えて処理するのが誠実だと思うし無神経に表に出すのは気が引けるので止めておきます。
ただ、主人公の女の子、加純ちゃんを演じた藤本七海さんは素晴らしかったって事だけは特筆事項として記しておきたいと思います。



最後は『プロポーズ〜』。
連ドラも毎回観ていたのでスペシャル版も楽しみにしていたんだけど、正直言っていまいちな内容だったかと。
まぁほぼノンストップで何時間も色々なドラマを観た末の最後にこれを観たのが悪かったのかもしれないけど、あんまり残るものも無く。
いや、山Pの全力疾走はなかなか絵になるなぁとか山Pと三上博史さんの掛け合いは良いよなぁとか連ドラの時から思っていた事を改めて思ったくらいしか無かったもんでね…(苦笑)



というわけで録画していた冬ドラとスペドラは全て鑑賞終了、と。


さて、春ドラはどれを観ましょうかねぇ?
一応既に始まってる中では『キミ犯人じゃないよね?』と『ホカベン』を録ってるわけだけど…。