キリンカップサッカー2008

先ほど録画視聴しました。
実況の某がしつこく何度も連呼していた“強豪”コートジボワールと日本の試合ね。




いやー、見事に日本が勝ちましたねー。
2日前にパラグアイと試合をしたばかりという中1日のコンディション的ハンデがあった上に今回の来日メンバーはベストには程遠い、言ってしまえば金銀飛車角落ちの“強豪”コートジボワールを相手に1-0の完封勝利ですよー。
それに加えて監督交代したばかりでまだまだ未完の“強豪”コートジボワールを相手に前半半ばまで完全ホームの日本が主体性を持ってサッカーを出来たんですから凄いですよねー。



ただ、その時間帯以降は尻窄みになって今までのようなグダグダな見るべきところのない詰まらないサッカーに終始したわけなんですが。



…と嫌味っぽい言い方はこのくらいにしときましょうか(笑)
でもまぁこれ以上は特に思うところは無いんですけどね。
結果的に勝った事で現状の問題点とか今後の方向性とかはうやむやになったっていう何年か前にはしょっちゅう見られた望ましくないパターンに再び陥っているのは残念だなぁとか、今後はより目先の勝利に主眼が置かれたサッカーを展開して勝った負けたの一喜一憂を繰り返すだけになるんだろうなぁとか思うと何だか重たい気分にはなりましたけど。



それにしても最近の代表の試合を観る度に似たような事を言ってるような気はしますが、現状の魅力や期待感の無さってのは異常ですね。
代表チームに夢とか希望とか楽しみを持つ時代はもう終わったのかなぁ…。